タミフルはインフルエンザ治療薬で最も使用されていますが、感染後の治療だけでなく予防薬としても使用することが可能です。インフルエンザの発症前にタミフルを服用して発症や悪化を防ぐことが出来ます。

鼻をかんでいる女性と ウイルス
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発症しない場合はタミフルを服用してもいいのか

レモンと蜂蜜と葉

タミフルはインフルエンザを発症し、検査の結果陽性と判断された場合に処方されるのが一般的です。
ただこのタミフルはインフルエンザに感染した後早い段階に服用すればそれだけ高い治療効果を見せる薬であるため、子の効果を知っている人は「発症していない段階からでも飲みたい」とするケースがあります。
これについて良いか悪いかで言えば、何の問題もありません。
インフルエンザウイルスの増殖を防ぐのがこの薬の主な効果である以上、むしろ発症以前に飲むことが出来れば極めて高い治療効果を期待することが出来るでしょう。
よってインフルエンザ患者と接触した後で服用をするというようにするのは良いことであると言えます。
ただ少々ネックになるのは、現在の健康保険ではインフルエンザの検査の結果陽性と判断されなくては保険適用での処方がされないということです。
インフルエンザの検査で正しい結果が出るのは発症から12~24時間後ですから、この検査で陽性判定を受けることが条件となると必然的に発症していなくては保険適用で処方を受けることが出来ないということになります。
もちろん医療機関側に「不安だからタミフルを処方してほしい」と申し出れば処方してもらえるでしょうが、その場合は三割負担にならない完全自己負担になる可能性が極めて高いです。
またこのタミフルは発症後48時間以内に飲めばある程度の効果が期待できるとされているのもポイントで、発症以前に服用すれば効果は高まるものの48時間以内に飲めば効果が無くなることは無いのです。
受験などで絶対に体調を崩せない事情があるのならば事前に予防接種を受けるべきですし、発症前のタミフル服用は「予防接種を行っているが近々体調を崩せない事情がある」といったケースでのみ行うものと考えて良いでしょう。

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